2005年10月16日

初・アキバヨドバシ

ずいぶん前から開店していたヨドバシカメラ秋葉原店に初めて行ってきました。と言ってもこれと言って確たる目的があったわけではなく、 何となく気になっただけなんですが。で、行ってみて最初の感想…

「でかすぎ」

最上階にはレストランフロアまで入ってる始末。デパートかっつーの!各階にもカフェとか入ってたりして、 これまでの家電量販店のイメージとは全然違います。(まぁコジマ電機にドラッグストアが入ったのを見た時にも違和感を感じましたが)
目的もなくMacのコーナーとかプラズマのコーナーとかうろうろしてるうちに興味深いコーナーを発見。その名も「ヘッドフォン視聴コーナー」 。

で、その中で本当に興味があったのはイヤホンのところです。世の中には5万円以上する狂気の沙汰としか思えないような価格設定のイヤホンがあったりするんですが、 1度くらいはその音を体験してみたいと思うのが音楽人(自称)の常であり、その機会がとうとう巡ってきたということです。 早速店員の迷惑も顧みず、視聴用セットを勝手に自分のiPodに付け替えて聞いてみると…。なるほど、 確かに自分のイヤホン(1.5万くらいのER-6ってやつ)と比較すると、確かに低音が出ています。なおかつ解像度が高い。でも、 そこに3万円以上の価格差があるかと言えば、正直「無ーい!」銭金からお誘いが来てしまうほど貧乏な(実話)鈴木の価値観で判断すると、 19,800円なら株が暴騰したときに買う気になる、って位でしょうか。 やっぱりこういうのって行くところまで行くとだんだん価格設定と実際の品質が釣り合わなくなっていきますね。 パソコンのCPUも上位機種だとちょっとの差でもいきなり高くなったりするし、何でもそういうものなのかな?

まあ何にしてもそういった超高級イヤホンを数種類、 自分の音源ソースで品質を知ることができた上で自分のイヤホンのコストパフォーマンスの良さも再確認でき、かなり満足度が高かったです。

その後、ラオックスの楽器館で軽量譜面台を値切り中に地震に見舞われたのは秘密です。

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