2008年8月13日

Google Map のストリートビューに一抹の気持ち悪さを感じた件について

いつのまにかGoogle Mapに新機能が追加されてました。その名も「ストリートビュー」。 衛星写真だけでも相当びびったというのに、なんと歩行者の目線の高さで、道路から見える風景が360度ネット上で見ることができるのです。

いつもなら「すげー!便利ー!!」とか喜んで使いまくってるところですが、今回はちょっと気持ち悪いというか、「え…? これ大丈夫なの?」と思ってしまう点がありました。それは…

ウチの自宅の前を検索したら、家はおろか車まで写ってたという…。

誰が?いつの間に撮ったの…?自動車のナンバープレート、もうちょっとで数字が読めそうだし。 調べてみたらナンバーがまるまんま写ってしまっている車もちらほら。これ、あまり便利さを感じない上、 悪意の第三者が個人を特定する情報を流しやすくしてしまっているような気がします。何かいろいろと悪いことに使えそうな感じ…。

それはおいといて、これだけの情報量(少なくともウチの近くの路地は網羅されてた)を、誰が、いつ、 どのようにして集めたのかは技術的に興味がありますけどねー。Google、おそろしい子・・・!!

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コメント(2)

たしかあちらでは、通行人とナンバーにモザイクがかけられてましたよね。
日本はそうじゃないのか。
うーん、大丈夫かな。

>>ますくん

モザイクがかかってる場合とかかってない場合があって、近所の駐車場の車はナンバー丸見えでした。バイクの通行人なんて表情まで分かっちゃうし(爆)。ちなみに山村部だとデータが無いみたいですねー。うちの実家は何も写ってなかったです^^;

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