2011年3月21日

Automap PROでWindowsキーのストロークを割り当てる方法

鈴木のディスプレイはDELLのU2711というもので、2560×1440という変態解像度のIPS液晶を使っています。情報量は多いものの、画面表示が細かく、NIのKONTAKTやAASのUltra Analogのような細か~いUIをもつプラグインの編集の時にはWindows標準の拡大鏡機能(Win+”;”で拡大、Win+”-“で縮小できるやつ)で大きくすることもしばしばでした。

で、同時に使用しているMIDIキーボードであるNovation SL61 MkIIにはAutomap PROという便利ソフトがついていて、PCのキーストロークをMIDIキーボードの上に無数に配置されているボタンに割り当てできるというわけで思いついたのが…

「MIDIキーボードから、拡大鏡を操作する」

というものでした。しかし、Automapエディタでは、ShiftやCtrl、Altキーを押下しながらのキーストロークは設定できるものの、Windowsキーを押しながらのキー操作は記録できないことが発覚。

 

そこで見つけた裏技です。

 

Automap PROの設定は、*.automapというファイルに記録されています。それはテキストエディタで編集可能なXML形式なので、これを開いて直接編集することで、設定することができました。

詳しく書くと、SL61MkIIの録音ボタン(●)の右隣の2つのボタンにデスクトップ全体の「拡大」「縮小」を割り当てたいとすると、XML内の

<Group name="Page 1 D Buttons">

という列から下のパラメーターのうち、最後の2つを下記のように書き換えます。

<Param name="; " shortName="ZOOMUP" id="-1" intStep="100" intMax="100" intMin="0" high="100" low="0" step="100.000000">
    <KeyEvent code="187" character="59" modifiers="16" scancode="39" />
</Param>
<Param name="- " shortName="ZOOMOUT" id="-1" intStep="100" intMax="100" intMin="0" high="100" low="0" step="100.000000">
    <KeyEvent code="189" character="45" modifiers="16" scancode="12" />
</Param>

この中で、modifiers=”16”という部分が、Windowsキーを押下しながら…という意味になります。Shiftなら2、Ctrlなら4、Altなら8といった具合です。Shift+Ctrlなら…6にすればOKです。

これでSL61MkIIから画面の拡大・縮小をしながら、快適にプラグイン画面を操作できるようになりました!

i.Fuzen+iOS4.3で不具合でした

昨日に引き続きi.FuzenとiOS4.3にアップデートしたiPhone4でバッテリー駆動時間の検証をしようとしたところ頓挫しました。i.Fuzenの電源を入れたところ、iPhone4のほうに「このアクセサリはiPhoneでは使用できません」という表示が出てしまったのです。

やっぱり満充電に近い状態じゃないと使えないようになってしまいました。他に同じような現象の方がいらっしゃったら、コメントかTwitterの@7xai宛につぶやいてもらえると嬉しいです。

i.Fuzen+iOS4.3で不具合・・・かと思いきや

この記事も一応レビューになるのかな?先日届いたiPhone4用のアンプ兼バッテリー「i.Fuzen HP-1」ですが、なぜかiPhoneをiOS4.3にアップデートしたところ非対応アクセサリとして認識されるようになってしまいました。

i.Fuzen詰んだか!?と思ったのですが、どうやら(推測ですが)i.Fuzenのほうのバッテリーがヘタって電圧が下がると、iPhoneのほうで必要な電力に満たないと認識し、非対応アクセサリとして認識される模様。推測の根拠として満充電iPhone4+満充電i.Fuzenでは今まで通り普通に動いています。

ひょっとしてiOS4.3になって、アクセサリの動作環境がシビアになっているのかもしれませんね-。でも4.3での変更点にはそれは載ってないし、単に自分のi.Fuzenの固有の現象かもしれません。

とりあえずi.Fuzenはモード4でバッテリ動作時間の検証中です。推測では3時間程度はもつので、検証完了時刻は午前3時すぎ…うーん、起きてられるだろーか。何で今始めちゃったんだ俺?

2011年3月13日

iPhone4専用バッテリー+ポータブルアンプ「i.Fuzen HP-1」が届いたよ その2

さて、今回は写真をいっぱいアップしながらi.Fuzen HP-1のレビューをしたいと思います。

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パッケージです。iPhoneのモック(というか紙型)がハマった状態です。

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パッケージ裏側には、アイコンでどんな機能が搭載されているか簡単に書いてあります。

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内容物は本体、取説、USBケーブルのみとシンプル。USBケーブルを使ってPCとのシンク、充電の両方が行えます。

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イヤホンプラグは2つ。左側は100Ω以下の低インピーダンスのいわゆる普通のイヤホン端子。右は600Ωでも接続できる高インピーダンスタイプの端子です。中央のゴムカバーを取り外すと、USBのミニB端子が出て来ます。一般的なものなので、他のケーブルの流用も容易です。ロゴの左右に上下向きの三角矢印が書かれていますが、ここは静電容量方式のタッチセンサーがついており、内蔵アンプの音量の上下が可能です。

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背面です。左の4つのLEDは、電池の残量を確かめたり、充電中であることを示したりする際に白く光ります。右のボタンは、電源ボタンです。2秒長押しでON/OFFできます。左下に少しだけ見えているのはサウンドモードのボタンです。内蔵アンプをON/OFFしたり、高消費電力だが高音質のモードに切り替えたりできます。

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iPhoneの音量やHOLDボタンはダイレクトに操作可能ですが、内蔵アンプを使用している時はこの音量操作は意味をなしませんので注意。

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上から見た写真です。必要な端子は見えるようになっています。ちなみに、この状態だと新型ER-4Sの小さいプラグでもささらないので注意!

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内蔵のアンプを使っている時は、中央のLEDが白く光ります。また青色LEDも内蔵しており、サウンドモードのボタンを押すと現在のサウンドモード(4種類)が点灯回数によって示されます。

i.Fuzenは「iPhone4専用ポーダブルアンプ兼バッテリー」という位置づけで開発されています。バッテリーは1650mhAという大容量を謳っていますが、実際にただのバッテリーとして充電した場合、だいたい50%分くらい充電することができました。(ちゃんと測定していないアバウトな感じです。)

で、今度は単純にポーダブルアンプとして使おうとするとどれくらいもつのかな…と試そうとしたところで問題発生。なんと、このケースはポータブルアンプとして駆動させている間中、強制的にiPhone4本体に電源を供給する仕組みになっているのです。というわけでアンプの動作時間はかなり短め。もっとも電池を食うと思われるモードで測定したところ、4時間前後でアンプの電源が切れてしまいました。「音楽再生が最大44時間」などと書いてあるため、騙されてしまった人も多いのではないでしょうか。44時間という数値はiPhone4本体のヘッドフォンアンプを使って音楽再生をし、i.Fuzenは単純に補助バッテリーとして駆動させた際の時間なので注意が必要です。(この表記は景品表示法ギリギリの線な気がします…)

個人的に一番気になる音質ですが、数日間使ってみた感想としては、非常~~に良いです。ビックリしました。何日かi.Fuzenの音ばかり聞いて慣れてしまうと、本体標準のイヤホン端子に戻した時に音がくすんでいる印象を受けてしまうほどです。もちろん音量の差による錯覚じゃないですよ!

ただ、前述のバッテリーの問題は非常に痛いです。だって、繋ぐ度にハンパなところで充電開始されちゃうわけで、そんなことをi.Fuzenを繋ぐたびにやられていたら、iPhone4のバッテリーの寿命を縮めてしまうわけじゃないですか。しかも駆動時間が極端に短い。オマケに、コンセントに繋いだ時の完全充電には6時間を要します。ちょっと使いたい時に、というわけにはいきません。

アンプ部の性能がハンパじゃなく良いだけに、欠陥とも言えそうなほどの奇妙なバッテリーまわりの挙動は痛すぎます。これに1万円以上を出すのは…うーん、難しい。他のポタアンの品質を知らないので比べようがありませんが、個人的にはちょっと厳しいかもしれません。他の高級ポータブルアンプを知っている方の感想も聞いてみたいところです。

まぁ買って後悔しているかいないか、で言えばズバリ「後悔してない」ですけどね!それくらいこの音にはビックリさせられました。これからもめげずに充電しながら使っていきます。

2011年3月 9日

iPhone4専用バッテリー+ポータブルアンプ「i.Fuzen HP-1」が届いたよ その1

1月に届くと見せかけて結局3月まで延期を繰り返したiPhone4専用ポーダブルアンプ兼バッテリー「i.Fuzen HP-1」が届きました。写真もいっぱい撮ったのですが、もう眠いのでとりあえずテキストベースでざーっと感想だけ打ってみます。

まず、開封。速攻で使おうと思ったら動いたり動かなかったり…説明書をよく読んだら「使う前に6時間充電してね♪」だって。20%くらい充電されているかと思いきや、1%も充電されてないのには驚いた。

1時間ほど充電して、ガマンできずにテストドライブ(ぉ 手持ちのER-4Sのインピーダンスは100Ωなので、LOWでもHIGHでもどっちに挿しても良さそう。(HP-1にはイヤホン端子が2つついてます。同時に2人で聴けるね!鈴木にはそんな相手いないよ♪)とりあえず怖いのでLOW側に挿して聴いてみる。普段聴いている曲を何曲か替えて聴いてみると…

 

お。

 

うーん。

すごい。

いきなり「全然違う!」…とは言えなかったのですが、明らかに音質が違うっす。聞こえ方が…とかじゃなくて、音がイイ。解像度が高くなってます。ハッキリ言って、iPhone4のイヤホン端子の音質は、iPod nanoとかのそれより数段上なのですが、そのさらに上です。上の上…とまでは言えない?言える?微妙ですが、音数が減ってリバーブの処理が分かりやすくなるところの聞こえ方に透明感があるというか、よく聞こえるのです。音がいっぱい鳴ってるところは…うーん、良くわかんない(爆)。中低域のダンゴっぽい感じが少し分離が良くなったように聞こえました。

とりあえず今日はここまでにします。