2011年12月20日

FILCOのメカニカルキーボードがチャタリングから復活

鈴木がこの数年来愛用しているFILCOのメカニカルキーボード「FKB108Z/NB」が、とうとうチャタリングを起こしてしまいました。チャタリングとは、マウスやキーボードが1回しか押してないのに何回も押されたようになってしまうことで、鈴木の場合は「J」キーがやられてしまったため、「じゃ」と打とうとしても「っじゃ」となってしまうわけです。

で、このキーボード、今はどこにも売ってない上に、同等の品を買おうとすると1万円くらいしてしまうので、路頭に迷うところだったのですが、なんと伝家の宝刀「分解清掃」で復活しました。

FILCOのキーボードのチャタリング、どんなに調べても分解清掃で直ったって記事なかったぞ…。

でも、分解した後、掃除機のブラシつきヘッドで5分くらい徹底的にホコリを吸い取り、もう1度組み直したらちゃんと「じゃ」が普通に打てるようになりました!

じゃじゃじゃじゃーん

ほら、大丈夫。

じゃじゃじゃじゃーん

ね。予測変換じゃないよ!!

ただ、このキーボードは分解にコツがいりまして、まず隠しネジが「破ったら保証終了」なシールの下に1本あり、これを勇気を持ってブレイクしないといけません。次に、手前側のツメが外れないので、外側からプラスチックをゆがめながらマイナスドライバーを突っ込み、計4カ所あるツメを外しながらカバーを外さないと割れてしまいます。

この2点に注意して分解すれば、ホコリだらけのキーボード内部とご対面できるので、これを掃除したら直ったという次第でございます。掃除機で吸ったら、底に見えていたホコリがすっかりきれいになってとってもスッキリしました!まあ、キートップがいくつも消えてるからどう見ても新品には見えないけどね!

というわけで、販売終了してしまったこのキーボードを、お手軽に復活できないか考えている方の参考になれば幸い、という記事でした♪

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コメント(3)

http://goo.gl/HFqFN8
amazonで変えのキートップが売られていますよ

http://goo.gl/HFqFN8
キートッフの変え売ってますよ

No.396のPCKさんのコメントへの返信

コメントありがとうございます!キートップを買い換える、という発想自体ありませんでした・・情報ありがとうござます。

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