2013年2月 2日

waves V9のアクティベーションの謎

wavesのプラグインたちがV9になってからiLokではなくてPCに接続しているUSBストレージのいずれかに紐付けして登録することができるようになり、利便性が向上しました。要するに、USBメモリがあれば、それに登録して使うことができるようになりました。鈴木個人としては、wavesプラグインのほかにもiLokを使っているプラグインをいくつか持っているので、その点にはあまり魅力を感じなかったのですが、ネイティブでx64対応だったり、年1回は登録済みUSBデバイスをぶっ壊しても復活できたり、そのへんの利便性が大幅に改善されたので喜んでバージョンアップしました。ていうかx64対応は数年前からの悲願だったわけですし。

ところが、ひとつ問題が発生しました。

それは、日によってwavesのプラグインが認証されたりしなかったりすることがあったのです。色々原因を考えましたが、Windows8とWindows7をデュアルブートにして、ブートローダーが階層化しているせいで認証にしくじることがあるのかな?くらいに考えていました。(AdobeのCreative SuiteがブートローダーだかFATだかに認証情報を書き込む仕組みだったので、その類かと・・・)それじゃ、リカバリしないとダメじゃん、面倒くせぇな、と。

しかし、このたび原因を発見しました。

wavesのプラグインの認証には、認証用のアプリケーションWLC(Waves License Center)を使用するのですが、そこで認証先のUSBデバイスを選びます。その選択肢に、なんとSDカードリーダーが含まれているのです。SDカードじゃないですよ、何も挿さっていない、カードリーダーそのものです。

そこに羅列しているアイコンは、まるでPCのようだったので、てっきり最初はOSがインストールされているSSDとかHDDとかの識別子が表示されているのかと思い込んでいたのですが、そうではなくて、ベースコンテナIDまたはコンテナIDの下12桁を表示していたのでした。ベースコンテナIDまたはコンテナIDは、デバイスマネージャーのディスクドライブの下の羅列しているもののうち、たとえばGeneric Mini SD Reader USB Deviceなどのプロパティを表示するとみることができるものです。

で、このSDカードリーダーにSDカードを差し込んでからWLCを起動すると、カードリーダーのほかにこのSDカードそのものの識別子もアイコンとともに表示されます。

すなわち、WLCは、USB接続されているメディアのほかに、メディアを読み取るインターフェースも、プラグインの認証デバイスとして利用できるというのです。(ちなみに、USBハブは認証先として表示されません。)

つまり、鈴木はwaves V9のプラグインたちをを認証する時に、たまたま接続していたカードリーダーを、Windowsをインストールしたドライブか何かと勘違いして認証先に指定してしまい、そのカードリーダーをPCから外した状態で次回曲を作ろうとしたためにwavesプラグインが初期化の際にエラーを吐いていた、と。

…我ながら、よくこの原因にたどり着いたもんですわ…

ていうか、V9プラグインは認証先にHDDだのSSDだのを指定できるはずなのに、我が家の環境だと表示されないのは何故なんだろう?まさかやっぱりWin7/8のデュアルブート環境で、しかもネストされているWin7のほうに音楽制作環境を構築しているからかな?

今からUSBストレージデバイス関連を全部外して再インストール試してきますよ、っと。