2022年10月25日

急に思い出したので備忘録を書く

年に1~2回しか更新しなくなりましたが、どっこい生きています。鈴木7才のWebサイトは、Geocitiesの頃からそろそろ開設25年。www.s7x.netのドメインを取得してからでも20年くらい経っています。インターネット黎明期じゃん!すごい!!

そんな昔話を始める程度に年をとったため、突然昔のことを思い出したり、さっきのことを忘れたりします。いよいよですね。

閑話休題。

数年前のこと、Fox Storeという店でスマホを買いました。TCLという聞いたこともない中国のメーカーです(鈴木が知らなかっただけでわりと大きいメーカーで、TV分野ではかなりのシェアだそうです)。見た目とスペックが良く、価格も安め(4万くらい)のものを新品購入しました。

そのTCLのスマホを、購入後360日目に故障させてしまいました。旅行中にバスの床(木製)に高さ40cm(座席の座面)から落下させたところ、画面が割れてしまったのです。今時その高さならコップでも割れねぇよ!と思いましたが、打ち所が悪かったのか、蜘蛛の巣になってしまいました。

長期間の旅行中だった(しかもお盆休み期間)ので、ショップへの連絡は365日を過ぎてしまいました。購入証明があるので、あるいは...と思いましたが、最悪別途加入していた保険を利用して有償修理すれば良いと考えていました。

もちろん、1年保証は受けられませんでした。壊した日が365日以内でも、それがお盆休み期間でも、まあ仕方ないと思いました。ちょっと悔しいけど。

で、驚いたのは「修理も受け付けない」とのことでした。

端的に言うと、TCLの製品は、保証期間内に壊れたものは保証の範囲で交換可能ですが、1日でも過ぎると修理も受け付けることはできず、ゴミになるとのことでした。

鈴木の加入していた保険は、故障修理の際には最大5万円まで修理代金が出るが、交換には対応できないもので、即ちFox Storeから買ったTCLのスマホは、購入1年で見事ゴミになったのでした。(その後フリマで200円で売ったので正確にはゴミではないですが)。

TCLのスマホは一生買わないと心に決めた瞬間でした。あと、中華スマホは購入時に「何年間修理可能なのか」を確認してから買うことしたいと思います。TCLはアウトだけど、まだOppoとXiaomiは使うかもしれないし。ファーwwウェイwwwwは過去の報道から情報漏洩しそうだから、怖くて買えません。

あとFox Storeに関しても、日本の代理店が仲介したからといって何一つ安心材料にならない場合があることを経験できたので、勉強させてもらえたと思っています。楽器店やメーカーと全然違うのね。今は事情が変わったかもしれないので、もし購入される際は、アフターサポートの内容について確認することをおすすめします。

何で突然こんなことを書き始めたのかというと、そろそろメインで使っているiPhone8を最新版に更新しようと思ったのに、円安のせいで20万円近くまで値上がりし、もう数年頑張るハメになったショックでした。あとApple Oneもユーザーに知らされずにシレっと月額100円値上げしやがってました。TCLどころかAppleも信用できねぇ...

2018年2月19日

iOSの32bitアプリが動かなくなってしまったので

iOS11から、32btアプリが完全に動作しなくなってしまいました。おかげで、元素図鑑をはじめかつての貴重なアプリたちが手持ちのiPhone7plusやiPad Proなどで全く動かない事態に。なんてことしてくれるんだApple...ほんの数年前のソフト資産を無価値化するとか訴訟モンだろうが...

とりあえず自衛手段として考えてみたのが、古いiPadの購入です。iPad Airやmini2などは、自動的にiOS11にアップデートされてしまうので、iOS11非対応(=32bitアプリが動く)の製品群の中でも、最も性能の良いギリギリの線を探ることができれば、最新のアプリと共存させながらしばらく不便なく動いてくれるでしょう。

そこで目をつけたのが「第4世代iPad」です。中古で2万くらいで64GBモデルが手に入ります。それでいて、Retinaディスプレイもついており、充電端子もLightningなので最近の品の流用もOK。(第3世代はRetinaですがDock端子なのでさすがにきつい)

あとは、状態の良い中古に出会えるか、ですねー。こればっかりは運かな?

2016年12月18日

iPhone7plusのカメラガラスが壊れたので自力で修理してみた

自転車で急いで走っているときに、iPhone7plusを落下させてしまいました。本体の液晶面は綺麗だったのですが、カメラを覆っているガラスカバー(後付けじゃなくて本体に最初からついているガラス)が粉々に…。広角側の写真がほとんど映らなくなってしまいました。

今回のiPhoneは、ジェットブラックの質感を楽しみたい、という気持ちと、「iPhoneにゴテゴテとケースやらフィルムやら貼っているのは日本人くらいだぜ!」という謎の舶来コンプレックスから、ケースに入れず裸で使い続けてきました。(でもヒヨって最初はガラスフィルムだけは貼っていた。それも1か月で粉々になった。)2か月前に届いたばかりで、保険代込で14万くらいしたんですけどこれ…

鈴木は初の裸もちをしようと思っていたので、AppleCare+に加入していたため、修理代は全損でも11,800円で済むのですが、さすがに2か月で1万以上払うのはアホすぎんだろ、ってことで、自分で修理をすることにしました。

まずは、半端に壊れて写らなくなってしまったカメラのカバーガラスを、徹底的に破壊します。精密ドライバーとハンマーを使って、丁寧に、ノミで削るように・・・。このときの写真を撮り忘れてしまったのが残念。

で、10分くらいかけてガラスを割り終わった後、とりあえずセロテープでカバーして1~2日使っていました。

iphone7plus-camera-repair1
Apple製品とセロテープの組み合わせはシュールそのもの

これはこれで、ぼやけたエフェクトがかかった写真が撮れて面白かったのですが。

さて、その間に注文した商品がこれです。

Highend berryというところのガラス保護カバー。3枚セットで980円でした。カメラのガラス面だけを覆うカバーです。あんまり需要がないようでバリエーションが少なく、そんなに迷いませんでしたが、これを選んだ理由は、

  • 評価があんまり悪くない
  • ガラス面がレンズより1㎜くらい小さいらしい

の2点です。今回、本体のガラスを砕いてそこにはめ込む形で使いたかったので、ガラス全面を覆うタイプはぴったりはまらない恐れがある。そこで、これにしました。

届いた品はこちら。注文から1日で来て、あんまり待たされずに済みました。

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パッケージ。Ankerみたいな清潔感あるデザイン。

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中身

中に入っている品はこんな感じ。小さい面に貼るだけなのに、ちゃんとアルコールで拭くやつや、メガネ拭きみたいのも入っていました。980円で3枚入り、ってのも良いと思います。品質が良かったら、修理後のiPhone7plusにも貼り付けようと思っていたので。

ガラスカバー本体の品質は、かろうじてガラスかな?と思える程度。薄いから、ガラス感があまり感じられません。でも、表面はとてもなめらかで、貼り付けていない部分のシリコンシールも均一で、これならいけるな、と思いました。

で、さっそくレンズを保護?していたセロテープをはがし、エアダスターでホコリを取り除き、ガラス製の保護カバーをはめ込みました。

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すげえ!!!ぴったり!!!!写真はiPhoneが死んでいるので部屋にあったらバックアップのiPad2で撮っているため、かなり粗いので伝わりづらいと思いますが、ほんとにぴったりはまりました。ただ、シリコンはガラスに対して貼り付けるためのものなので、本体の粗い表面にはうまく吸着せず、何かの拍子に剥がれるかも、という不安はありますが。。

で、この修理?をした後に撮ってみた写真がこれ。

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おお、ちゃんと撮れてる!

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被写界深度エフェクトの写真もバッチリ!
=望遠側のレンズも大丈夫

シリコンのノリが、ガラスに密着させない状態だと悪さをするのでは、と不安でしたが、この程度の影響(目で見てわからない)なら、十分実用範囲内と判断しました。300円ちょっとでこれだけ直れば十分!

とりあえずうまくいったので、カメラが完全に死ぬまではこれで使い続けたいと思います。

2016年10月18日

安定のAnkerクォリティだった

iPhone7plusのガラスフィルムを粉々にして3日。もう次のガラスフィルムが到着しました。高品質モバイルバッテリーやPC周辺機器でおなじみAnkerのガラスフィルム(2枚セット)です。

とりあえず見た目の良さを確保するため、ガラスフィルムだけは新品にすることにしました。

以前使っていたA◯Shopさんのフィルムは、使い心地もよく安いのに丈夫(少なくとも本体の画面の大破から守ってくれた)だったのですが、ひとつだけ問題があり、iPhone7plusの画面に対して、横幅が0.5mm程度足りず、表示部よりもガラスの幅が狭く端まで見渡せなかったのです。(割と致命的・・・)

で、今回注文したAnkerのガラスフィルム。2枚セットで1,599円とA◯Shopさんのものより単価は安いのですが、実はiPhone5sでもAnkerのフィルムは使ったことがあったので、割と安心して注文しました。(9月末の時点ではplus向けのものが発売していなかったので、仕方なく別の物を頼んだ、という流れでした。)

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届いたガラスフィルム。Ankerらしいパッケージです。

で、Ankerのガラスフィルムですが、iPhone7plusの曲面ガラスについては若干諦めていた部分もあり、あまり期待していなかったものの、なんとピッタリ!!自分で言うのも何ですが、鈴木はフィルムの貼付については匠レベルの技を持っていると自負しているんですが(笑)、ホントに0.1mmの狂いもなくど真ん中に貼りつけたところ、左右の幅は、本体の画面に対して0.2mm程度の余裕すら確認できました。Ankerのガラスフィルムは、画面の表示部全体をカバーできます!!

amazonのレビューによると、厚さが気になるという書き込みも多数ありますが、少なくともA◯Shopさんのものよりは少し厚いようです。3Dタッチに必要な力も、少し大きいかも…でも、表示部がすべてカバーできている利点には替えられません。ちょっと力を多めにかければいい、それだけのことです。

というわけで、しばらくこのガラスフィルムでiPhone7plusを使い続けていきたいと思います。いやー、ホントに買って良かった。

2016年10月16日

早くも落下させて半壊状態だけど、iPhone7plusにして最強によかったこと

みなさんこんにちは、iPhone7plusのジェットブラックを購入し、日に日に傷ついていく様子をレポートをしようと思った矢先、酔っ払って落っことしてガラス中破&外装破損させた鈴木です。保険に加入した翌日で本当によかったです。鬱死。

ところで、そんな状態ですがちゃんと使えているiPhone7plusの、最新型にしてよかったところがいくつかあるので書き残しておきます。

  • Siriのパワーアップ

何がいいって、Siriで他のアプリをコントロールできるようになったことです。例えば、鈴木は電話代節約のため(MVNOだし)、フリーダイヤルや緊急通話以外の通話発信をSkypeで行うんですが、「Skypeで◯◯に電話」って言うとちゃんとSkypeの回線で電話を掛けてくれるようになりました!でも、電話帳はSkypeの中にものしか使えないので、あらかじめよくかけるところはSkypeにも登録しておく必要があります。

  • 3D touch+Evernote

Evernoteが値上げしたので、持っているクーポンによるプレミアム無料利用期間の1年が経ったら利用を止めようと思ってはいるものの、もったいないのでとりあえず使い続けています。

で、悔しいのですが、これは便利すぎるw

3D touchで押し込むことによって、「検索」「新しいノート」が一発でアクセスできるようになりました。特に検索はありがたい。だいたいアクセスしたい情報にはキーワードでアタリがついているので、起動→最初の画面に戻る→右上の検索ボタンをタッチのうちの2手間を飛ばせるのは非常に快適です。

しかも、iPhone7plus自体が5sに比べて滅茶苦茶高速化されているので、動作にストレスがない。最近のスマホ、やばすぎる。

ソースネクストのサイトで利用権を購入すれば、月300円程度でプレミアム機能が使い続けられるので、継続利用するか検討中です。

  • 光学2倍ズーム

2倍なんて大したことない、と思っていましたが、丁度いい用途がありました。ヤフオクの出品物の撮影です(ヤフオクも辞めてないのかよ!!)。近寄って撮影すると、手の影が写ってしまっていたのが、2倍ズームにより適度に離れて撮影することができます。フラッシュも自然な光量で、これは意外な良さでした。

ほか、ストレージが最大256GBになったことにより、5000曲くらい持ち歩いても平気になったことや、ポケモンGOとLINEを同時起動していてもメモリが足りなくなって動作緩慢にならないことなど、枚挙にいとまがありません。

ただ・・・まさか10日でガラスを破損するほど落っことすことになるとは思いませんでしたけど(´д`)在庫が潤沢になる春頃まで、修理・交換はお預けで、粉々になったガラスフィルムだけ張り替えて使い続けることにします。。

前はA◯Shopさんのフィルムを買ったら、端っこが0.5mmくらいカバーできず、しかも一撃粉砕だったので、今回はAnkerの2枚入り1,599円のガラスフィルムにして様子を見ることにします。

これでしばらくしのいで、後日iPhone 7 plusを修理交換したらアピロスの過保護フィルムに交換して、大事に使うことにします。。

2016年10月12日

iPhone売るならドスパラで(回し者)

昨日の宣言通り、ドスパラに行ってiPhone5sを査定してもらって来ました。

結論から言うと、3世代前のiPhone5sが、26730円で売れました。しゅごい。

いやー、てっきり釣りの金額かと思ってたんですが、GEOやソフマップで売る倍くらいで売れたことになります。とりあえず今日加入したiPhone7用のAppleCare+の代金を支払っても余りがでる金額で売れて良かったです。

ちなみに状態は、付属品完備、ただしイヤホンは使いまくっているのでそれなりに使用感あり。本体は1mm以下の擦り傷が2~3個あるよーな無いよーな状況、ガラスは無傷。3年間使っておいて、新品みたいな状態を保てているのは純正のレザーケースとアピロスのガラスフィルムという見た目も防御力も最強のコンビのおかげでしょう。・・・まあケースとフィルム合わせて当時の購入価格で1万円超えたので、考え方によってはアレですが。。。

ちなみにアピロスのフィルムは貼り付け時に色々あって、過去のエントリーで話題に取り上げていますが、メーカーの対応が神がかっていたので高くてもリピートをしたいと思っています。むちゃくちゃ落としてヒビだらけになっても、iPhone本体にはキズ一つついていないのを確認し、完全にファンになりました。名前だけのゴリラガラスやドラゴントレイルとは訳が違います。高いのには理由があると再確認した次第です。経験者は強い。

ただし、今のiPhone7plusはジェットブラックの質感を楽しむために安物ガラスフィルムのみの軽装で使い倒すので、これを壊してしまった後に保険で直して、過保護モード入った時は絶対にアピロスのガラスフィルムにすると決めています。壊す予定で使っているところが酷い。

しかし、こんな金額で買い取っておいて、利益でるの?と心配になってしまいましたが、上海問屋が売れまくっているのでそこでカバーすることでしょう(違

2016年10月10日

docomoのiPhone5s 64GBダークグレイ(ME338J/A)を買取査定しまくってる

iPhone7plusが来たので、今まで大事に大事に使ってきたiPhone5sを中古買取してもらおうと思っています。

途中でdocomoを解約し、mvnoに乗り換えたため、ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイトで製造番号を確認したところアウト状態になっていました。で、docomoに連絡して無料で即日○(まる)にしてもらいました。(これをやらないとジャンク扱いの査定金額になってしまいます。)

で、今のところの査定額は、ゲオで13,000円(キャンペーン含む)、ソフマップで14,000円。家から近いからゲオで売ろうと思っていますが、ドスパラのサイトを見ると・・・27,000円で買い取りだそうです。

に、27,000円!?

iphone5s64gbkaitori

うーん、何度見ても27,000円だ。。。しかし、ほかの店に比べても高すぎる。プレミアムサービスで2割のっかってるとしても、満額22,000円ってことだよね?

というわけで、この金額は本当なのか?それとも巨大な釣り針なのか?明日、ドスパラの店舗に持ち込んで確認してきたいと思います。乞う、ご期待!!

2016年10月 9日

iPhoneを買い取りに出そうとしてデータを完全消去しようとしたら

iPhone7plus が届いて1週間。ようやく完全移行ができたので、今まで使っていたiPhone5sを買い取りに出すことにしました。

で、個人情報や写真などのデータを完全消去しようとした際、iOSなら設定→一般→リセット→全てのコンテンツと設定を消去 でほぼOKということだったのですが、脱獄してメモリスキャンされて比較的復活しやすいJPEGデータなどを復活させられたらたまったもんじゃありませんよね。

で、やることにしました。Windowsだったらcipherコマンドでぱぱっとやっちゃう完全消去を、iOSでやるには。「データの上書き」これしかないでしょう。

別に国際犯罪に手を染めてるわけでもないので、分解してメモリチップを直接読み取り・・とかする輩はいないと仮定して、とりあえず音楽ファイルを片っ端からコピー、残り容量1GBのところまではiTunesの自動設定で上書きしました。

で、残りの1GBは動画でも撮って上書きすりゃすぐだろ、と思って試したら、ハマるハマる。

いつからか知りませんが、少なくともiOS10では、動画の容量はめっちゃ可変です。よく言えば超賢い。今回については、余計なお世話(ぉ

どの程度かというと、iPhone5sを仰向けにして1時間くらい動画を1時間撮り続けたところ、100MBも消費されてませんでした。。。

ちなみに、全然関係ない書棚とかをカメラをわざとフリフリしながら録画したときは、1分間で200MB以上消費しました。というわけで、5分間、テレビを録画しっぱなしにして自動的に録画終了。お疲れ様でした。

…ちなみに、ツヤツヤ感を楽しもうと覚悟を決めた上で日常的に裸で持ち歩いているiPhone7plusジェットブラック256GBさんですが、たった2日で既に残念な状態になってしまったのをこの場を借りてご報告申し上げます(合掌)

2016年9月30日

iPhone7Plusジェットブラックが、とうとう出荷準備中に!

持っている人は既に持っている、予約した人の大半が「11月入荷」なファ◯キンガジェット iPhone 7 plus。予約開始日時が9/9 16:01だったのですが、鈴木は同日16:01にはなぜか予約ボタンが表示されず、その後サーバートラブル→なんとか復帰後、光の速さでタップ操作→予約完了が16:05であったにも関わらず、商品受け取りが「10/2の週」になっていました。4分で3週間待ち。ナメてますよね。。

そんな待ち続ける日々にも、ようやく終止符が!!とうとうApple Storeアプリで「処理中」だったステータスが、「出荷準備中」に変わったのです!iPhone 6 plusの時の事例だと、東京からの発送で出荷準備中から出荷完了まで約1日、その後配送中まで1日、到着まで1日といったところだったらしいですが、鈴木のiPhone7plusは2日間「出荷準備中」のままです。

さて、いつ届くのか!?

2016年2月20日

iPad Proのバッテリー容量恐るべし

大きい割に長持ちするiPad Pro。付属のLightningケーブルも太めの大容量(2.4A対応?)で、これを使わないと異常~~に充電時間がかかります。

で、このiPad Pro、スペック的には11000mAhらしいのですが(参照記事)、実際それがどれくらいの電源容量なのかを思い知る出来事がありました。

鈴木の愛用しているANKER(間違ってもAukeyではない)のモバイルバッテリー、Anker Astro M3 13000mAh(モデル名79ANM3-WA)を使って、いい具合に電池が消耗してきているiPad Proを充電しました。


今回充電に使ったANKERのAstro M3

このモバイルバッテリーを満充電状態にして、電池残量6%となったiPad Proを充電してみました。使ったLightningケーブルはiPad Pro付属の純正ケーブル(長いからロスありそう)です。これに繋いで4~5時間ほっといたら、モバイルバッテリーが残量ゼロで力尽きていました。

で、iPad Proがどのくらい充電できたかというと、満充電!…と思いきや、86%までしか充電できていませんでした。

6%→86%なので、13000mAhの、しかも高効率高信頼性のANKERのモバイルバッテリーをもってしても、11000mAhを80%しか充電することができませんでした。逆じゃないですからね!13000mAhのバッテリーで、11000mAhの8割ですからね!!

この辺の正しい計算式があるらしいですが、最近脳トレも効かないくらい頭が悪くなっているので割愛します。とにかく、iPhone5Sを3~4回満充電にするパワーをお持ちでいらっしゃる大容量モバイルバッテリーを使っても、iPad Proを満足させることはできなかったのでした。

となると、iPad Pro使いにはこれしかないかなあ。


Anker PowerCore 20100

鈴木もサイバーマンデーセールで購入したので使っています。Astro M3に比べて懐中電灯LEDが無かったり、少し重かったりで正直Astro M3のほうが気に入って常用しているのですが、こっちのほうが容量1.5倍以上で、お値段は安いというww今度はこれを使って満充電の実験をしてみたいと思います。

ただ、このPowerCore 20100、しょぼいアダプタで充電すると、半日以上費やして満タンにならないというシロモノ。素人にはオススメできないです。最近のMacBookはこれで充電できるらしい。(鈴木のMacBook ProはLate 2013なのでMagSafe2のためできない。がっかり。)凄い世の中になったものです…。