2010年11月27日

ビックカメラのポイントが改悪…おもちゃが全品10%→5%へ

クリスマス商戦を前に、ビックカメラがセコくなっています。今まで玩具にも10%のポイントがついていましたが、これが全部5%に改悪になりました。先週あたりからポイントの還元率が変わったそうです。ネットで検索しても出て来ません。つまり今日、店頭で初めて知りましたよ…。

今日買った竜王の限定フィギュアが1680円+ポイント10%還元のはずが、5%で84円ばっかし損した形になります。

…書いてる自分のほうがセコい気がしてきましたが続けます。

ビックはトミカが260円でポイント10%ついてくるので、ハードオフでよだれまみれの汚い中古品を250円で買うよりお買い得だったのですが、なんとも複雑な話になってきました。どうやらヨドバシでは未だおもちゃも10%還元のようなので、今後はおもちゃはヨドバシで買うことにします。

2010年11月17日

さしこ

こんばんは、AKBのメンバーの名前が1人も言えない鈴木です。今日、Yahoo!トピックスに「さしこ」の話題が出て来たので画像検索かけてみたら。

sasiko

そっとタブを閉じました。

わからんままでいいわ。KARAも少女時代も全員BoAに見える状態のままでいいや。

2010年11月15日

Complete Composers Collection再インストールて

EASTWESTのPLAYエンジンのアップデートかけたら、QLSOとPianos Goldが認識されなくなった…なんぞこれ!?

調べてみると、アップデートかける前にとにかくPLAYエンジンをスタンドアローンとかで立ち上げて、Favoriteエリアの1つ1つのコンポーネントの名前を右クリックしてSet Product Library Directoryしないとバグるらしい。公式に書いてあった。

なにそのふざけた仕様!?

しかもそれぞれのアプリのインストーラーのVST Pluginの参照ディレクトリが違うし…何も読まずにOKOKしてたら違うディレクトリにインストールしちゃうじゃないか。←意外と慎重なので助かった

PLAYエンジン、どこまで手がかかるんだ…これで音が悪かったらDVDたたき割ってるところです。言うだけでやりませんが。

とりあえず怒りも収まったし再インストールも終わったぽいので、これからPLAYエンジンのアップデートに再チャレンジします。今度はうまくいきますよーに!!!

2010年11月14日

SSDがHDDとして認識されてるっぽい

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters

EnablePrefetcherの値とEnableSuperfetchの値が、それぞれ3(Enable)になっていた。これ、SSDがHDDとして認識されているっぽいですわ…つーことは、このままだと自動的にTRIMコマンド発行されないんですね。デフラグ対象からは手動で取り除いたけど、TRIMが発動しないとパフォーマンスは落ちる一方。さー困ったぞ。

2010年11月11日

fripSideの1stアルバム”infinite systhesis”

最近アニメのOPになるような雰囲気の曲を好んで聴いてます。元々浅倉大介氏やら木村貴志氏やらを尊敬してやまない鈴木が最近一番いい感じのアーティストがfripSideです。打ち込み+ギター+女性ボーカルという王道の組み合わせがやっぱり好きなんだな。というわけでよーやく1stアルバムがリリースされるようなのでamazonのリンクを。もちろん鈴木も買いますよ!

VOCALOIDがもうちょっと楽に使えたら、こういう方向性の曲を量産したいところですが…まだ頑張って2~3ヶ月に1曲ペースですわ。でもLPCのロードがアホみたいに速くなったので、ギターの打ち込みも頑張りますよ!

2010年11月 3日

SSDの役割分担を決定!

無事OSの起動にこぎつけ、2台のSSDをどのチップの配下においてどのように使うのが良いかを検討しました。

とりあえず表にまとめました。

 

HDD

intel ICH10R

Marvell 9123

Win7起動まで

未測定

37秒

42秒

LPC

96秒

15秒

14秒

Pianos GOLD

72秒

15秒

14秒


  • Windows 7起動は、BIOS画面表示からWindows起動後タスクトレイのアイテムが全部揃うまでの時間です。まぁこれは目安程度に。
  • LPCというのは、Prominy社のLPCというサンプルベースのギターシミュレーターで、KONTAKT4.1の標準設定で一番重い"Super Performance Multi"の読み込み時間です。
  • Pianos GOLDは、EAST WEST社のQuantum Leap Pianos Gold Editionのことで、鈴木が好きなSteinway Dの Full Paches DYNカテゴリ、"stwy master DYN.ewi"パッチの読み込みにかかる時間です。

 

もう笑うしかない(笑)

 

SSDすごい!今まではLPCとPianosを利用しているプロジェクトを起動するのに3分以上かかっていたのが、1分弱で済んでしまいます(wavesが足を引っ張るのでそれくらいはかかる)。これならロードしたあとコーヒーを煎れて...なんてことをしなくてもサクッと制作にとりかかれるというものです。

上の表を見て分かるのは、起動ドライブはICH10Rの下に吊した方が速くサンプルはMarvellチップの下のほうが誤差程度ですが速いということ。Marvellチップにデバイスを1つでも接続すると、BIOS画面を通過するのにプラス5~6秒かかるので、しょっちゅう起動・終了を繰り返す向きはMarvellチップはスルーでも良いでしょう。

ちなみに上の表の時間を測定する際、すべての場合においてMarvellチップにデバイスを接続した状態で測定しているので、起動時間にその誤差は含まれません。数字通りに受け取って頂いて大丈夫だと思います。

一応鈴木は

  • 起動ドライブはICH10Rに
  • サンプルの入ったドライブはMarvell 9123チップに

接続することにしました。

この他、OmnisphereもSSDベースで使うつもりなのでこれも期待できます(まだ音色読み込みに成功していないので...)。

 

オマケですがベンチマークの値を晒しておきます。測定環境が違うので(OS入りかサンプル入りか)価値は低いですが、まぁ参考までということで。

 

intel ICH10R接続時(起動ドライブ)
--------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0 x64 (C) 2007-2010 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

           Sequential Read :   248.301 MB/s
          Sequential Write :   135.545 MB/s
         Random Read 512KB :   225.053 MB/s
        Random Write 512KB :   141.466 MB/s
    Random Read 4KB (QD=1) :    31.254 MB/s [  7630.4 IOPS]
   Random Write 4KB (QD=1) :    69.254 MB/s [ 16907.8 IOPS]
   Random Read 4KB (QD=32) :   197.531 MB/s [ 48225.2 IOPS]
  Random Write 4KB (QD=32) :   130.756 MB/s [ 31922.9 IOPS]

  Test : 1000 MB [C: 87.9% (94.4/107.4 GB)] (x1)
  Date : 2010/11/02 21:32:14
    OS : Windows 7 Ultimate Edition [6.1 Build 7600] (x64)

 

Marvell 9123チップ AHCIモード(サンプル用ドライブ)

--------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0 x64 (C) 2007-2010 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

           Sequential Read :   268.969 MB/s
          Sequential Write :   131.039 MB/s
         Random Read 512KB :   345.397 MB/s
        Random Write 512KB :   131.029 MB/s
    Random Read 4KB (QD=1) :    31.409 MB/s [  7668.3 IOPS]
   Random Write 4KB (QD=1) :    59.479 MB/s [ 14521.2 IOPS]
   Random Read 4KB (QD=32) :   145.962 MB/s [ 35635.3 IOPS]
  Random Write 4KB (QD=32) :   104.582 MB/s [ 25532.8 IOPS]

  Test : 1000 MB [W: 95.0% (113.3/119.2 GB)] (x5)
  Date : 2010/11/03 14:44:09
    OS : Windows 7 Ultimate Edition [6.1 Build 7600] (x64)

Intel ICH10RのSATA 3Gbpsでは200MB/s前半で頭打ちになりますが、Marvell SATA 6Gbps接続だと300MB/s越えの値が出てますね。一方、IntelのほうがNCQがしっかり効いてる分、QD=32の値が圧倒的に良いです。これが細かいファイルをいっぱい読むWindowsの起動速度に多少影響するんだろうか?

これから自作DTMマシンでSSDを導入しようと考えている方の参考になれば幸いです。

よしゃー!曲作るぞー!

SSD導入の巻

価格も落ち着いてきたし、次期のものが速いとも限らないようなのでこのタイミングに導入することにしました。128GB×2機。1つはシステム用、もう1つはサンプル用です。LPCとかPianos Goldとか、Omnisphereとか、アホほど重いソフトシンセがこれで軽くなると思うと気楽に重いソフトシンセがバンバン使えるようになります。それはもう天国のような世界でしょう。

 

で、買ってきました。CrucialのC300シリーズ!!シーケンシャルリード355MB/s!ランダムリードも50MB/s越え!体感速度で10倍以上速くなるハズ!イヤッハー!!!

 

と、ここで問題発生。

 

HDD(200GB)からSSD(128GB)に引っ越しができない…!!

 

単純にデータコピーして、MBRをfixしてハイ、おしまいと思ってたら甘かった。元々鈴スタPCはCドライブを200GB、Dドライブを800GBで切ってあって、今回買ってきたSSDが128GB。そう、少ない容量のHDD(SSD)にOSごと引っ越すにはひとクセあったのです。

ここで有料ソフトを別途購入すれば多少は楽だったようですが、フリーで乗り切る!と決心したせいでエラい遠回りになってしまいました。

24時間を超える格闘の末、条件付きでナントカ解決したので備忘録をば。

 

●前提

ブートに使用しているHDDは物理容量1TB、これを200GB(Cドライブ)+800GB(Dドライブ)のパーティションに切って使用中。CドライブにWindows 7 Ultimate 64bit版がインストール済み。

●使うソフト

  • MiniTool Partition Wizard Home Edition
  • EASEUS Disk Copy

EASEUSはPartition Master Home Edition(フリーソフト)を使用すると、こんな面倒をしなくても無料で簡単に大容量HDDから小容量SSDへと移行ができるのですが、なんとHome Editionは64bit OSに対応していないのです何だその制限!?ファ○キン!!Professional Editionなら64bit対応だし、価格も$40弱と安いのですが…何か負けた気になりますね。SSD買った時点で鈴木には残金が無いのです。今日の昼もランチパック(焼き鳥味)とカレーパンです。それは置いといて、とにかくフリーソフトのみで完結することに意義があるのです!

●作業

  1. まずDドライブをテキトーな外部ストレージにバックアップしてパーティション削除!これをやらなかったためにコピー後のSSDがRAWディスク扱いになっちゃいました。
    ※同じような現象が、Windows標準のバックアップ(Complete PC バックアップ)でも起きる模様です。
  2. 次にCドライブをダイエット。ファイルを消したりなんだりして、何とかしてSSDの容量である128GB以下まで減らす!(100GBくらいに減らせると、ハイバネ用データやらスワップデータやらを勝手に作られても大丈夫なので安心です。)
  3. そしてMiniTool Partition Wizard Home Edition(GIGAZINE記事)を利用してCドライブのパーティションサイズを128GB以下に変更!ビット換算したときの端数の計算が面倒(ていうか馬鹿だから不正確)なので、鈴木は110GBくらいにしました。
  4. この時点で、この物理ドライブは「謎の先頭100MBの領域」「110GBになったCドライブ」「残り800GB以上の空き容量」になっているはずなので、EASEUS Disk Copy(裏技Shop DDさん記事)を利用してディスクを丸ごとSSDにコピーする(注・パーティションではなくディスクコピー)!警告が出ても気にしない!けど自己責任で!
  5. これでSSDから無事起動できるようになったので、最後の仕上げに再度MiniTool Partition Wizard Home Editionを使ってパーティションサイズをSSDいっぱいに広げる!

これで晴れてSSDにシステムを移行できました。鈴木のマザーボードはASUSのP7P55D-E EVOというやつで、Intelのチップセット標準の3Gbps接続のSATAのほか、Marvell 9123経由の6Gbps SATAのコネクタもついています。コピーしたSSDはこのどちらからもきちんと起動できました。

ただ、ベンチの結果だとシーケンシャルリードの最高速は圧倒的にMarvellチップ経由で接続したほうが速いのですが、ランダムリード・ライトはIntelのICH10Rのほうがずっと速いのです。

OSを普通に使う分(DTM用途も)にはランダムライトの速度がモノを言うと思うので、チップセットに接続して使うことになりそうです。

 

まぁなんとかWindowsが起動して動くところまではたどり着いたので、今度はソフトシンセの中でもっとも重い部類に入るであろうLPCがMarvell経由とチップセット経由でどれだけ読み込みに時間がかかるのかを測定し、運用方法を決めようと思います。そのためにSSDを導入したようなもんですし、何より理論値より実測値が大事ですもんね。