2007年1月30日

CUBASE 4導入奮闘記

「奮闘記」と書くと、長々とした文章を彷彿とさせますが、要は音楽制作中に起きた諸問題の備忘録ってやつです。嗚呼、 新しいOSやソフトは暇なときに入れるもんですね・・・(しみじみ)

CUBASE 4上でNative InstrumentsのKOMPAKTエンジンを利用したピアノ専用ソフトシンセ「PMI Bosendorfer 290」をインサートし、フリーズ機能を使ったところ、フレーズの末尾付近に「プチッ」とノイズが乗ることが判明。 しかも全部発音が終わった後じゃなく、パートの終端からテールサイズ(デフォルトで10秒)分逆行したあたりに乗る。

とりあえずフリーズ機能を使わない、という方向で乗り切るも、 このソフトシンセはサンプルの読み込みに1分以上かかるのでピアノトラックが決まった後だと面倒。解決するのかな、コレ・・・

Wavesのプラグインの設定が保存されない件は、どうやらEQ系で起きやすいみたい。Q10、Renaissance EQあたりが鬼門。 暫定の解決策として、いちいち「プリセット」として保存する、という方法をサポセンから伝授されるも、これも100%の解決率ではない。 (プリセットを保存しても駄目なときや、なぜかプリセット自体を保存できないときまである。再現性不明。なんだコレ!)というわけで、 EQ類は大人しくCUBASE 4付属のStudio EQで我慢。今のところ特に不自由は無し・・・ でもWAVESを持ってるのに使えないのはストレス全開100万ボルトです。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.s7x.net/blog/mt-tb.cgi/99

コメントする