2008年5月28日

n12の音切れの原因究明

試験対策期間中だろうが職場がクソ忙しい時期だろうがいいんです。パソコンの復旧をしていると落ち着くんです(病気)。まぁアレだ、 忙しくなると部屋の掃除とか別のことがしたくなる…それと似たようなもんです。

閑話休題。表題のCore 2 Quad Q9450にCPUを交換してから逆に音切れプチプチが激しくなってしまった鈴スタ用PCですが、よーやく原因が究明できました。 それはなんと…C1EステートとEISTを利用する設定になっていたのがいけなかったということです。 要はIntelのCPUの省電力機能でクロックが動的に変化したり、 低いクロックのままドライバが高負荷をかけたりしたときにプチプチいってたみたいです。

究明が遅れた原因としては、「ドライバが高負荷をかけたとき、 EISTはクロックを自動的に引き上げると思っていたがそうでもなかった」ということと、「EISTまわりを疑ってはいたが、 CPUクロック測定に使っていたフリーソフトがEISTの作動中にクロック低下を検知できなかった」という2点に尽きます。うーん、おしい。

さて、おかげさまでmLanのRequired CPU設定をHigh Performanceに設定してもプチプチいいづらくなってニコニコ状態になりましたが、 今度は逆にCPUが高クロックを保つようになってしまったのでCPUファンがうるさくて仕方ない状態になってしまいました(爆)。

高性能をとるか、静音性をとるか…昔から悩まされてきた問題ですが、 とりあえず音楽制作に戻る7月~10月くらいまでの間はプチプチを我慢して静音性に重点をおきたいと思います。 なかなかパーフェクトな環境ってのは実現しないモンですねー。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.s7x.net/blog/mt-tb.cgi/218

コメントする